ストレングスファインダーで新しい自分を見つけるブログ

自分の資質を分析することができるストレングスファインダーとは何か?信憑性はあるのか?どうやって活用したらいいのか?など詳しく書いています。

ストレングスファインダーは嘘?信ぴょう性を調べてみた

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自分の資質を分析することができるストレングスファインダー。

177個の質問に答えていくことで、自分が今まで気づかなった才能を見つけることができます。

 

また、どんな仕事がその人にあっているのか、他の人とどう違うのか、といったことがわかるようになります。

 

ストレングスファインダーは、「ギャラップ社」という会社が40年にわたって人間の強みについて研究した結果作られたもの。

今や1700万人以上の人が診断を受けています。

 

でも、本当に自分の資質なんてわかるの?という人もいるでしょう。

そんな方のために、ストレングスファインダーの信ぴょう性について検証してみました。

 

ストレングスファインダーってどうなの?信ぴょう性はあるのか

結局のところ、実際ストレングスファインダーで診断してみることが一番わかります。

しかし、ストレングスファインダーは有料のため、気軽にはできないという人もいるでしょう。

 

ストレングスファインダーは2コースあって、資質上位5つを診断する「クリフトンストレングスの上位資質」は2,340円。

34の資質すべてを診断する「クリフトレングス34」は5,850円もします。

 

ストレングスファインダーは決して安い値段ではないので、診断を始めてみる前に、実際やってみた人の評判をみてどれくらい信ぴょう性があるのか、自分の人生にどんなよい影響を得ることができるのか、といったことを知るのは大事です。

 

ストレングスファインダーの評判

ストレングスファインダーの評判を見るとき、診断した人の生の声を聞くことが大切です。

ツイッターでは正直な感想を投稿する人が多いので、参考になりそうなツイートを抜粋しましたので参考にしてみてください。

ツイッターでストレングスファインダーについて調べた限りでも、かなり多くの人がを診断して満足をしている人が多かった印象です。

ただ、診断結果に納得して満足しただけで終わっているいる人が多く、単なる占い感覚で受けている人が多いような気がします。

 

大事なのは結果から次の行動目標をたてて、自分の仕事や生活にプラスにしていくことです。

 

ストレングスファインダーを疑問視する人の声

一方、ストレングスファインダーの診断方法と結果について、疑問視する人もいます。

1.分析方法の信頼性
・選択肢を選ぶテストは経験上、「どちらも当てはまる」「どちらも当てはまらない」という設問が少なくない。こういう、悩んでしまう設問が多いと再現性がない。再現性がないものが本質とは思えない。


・上記のように「悩んでしまう設問」こそ自分の本質に関わるのではないか。少なくとも、自分では気付かなかった特性がそこにあるのではないか。「悩まない設問」が自分の本質とつながってたとしても、それは「既に気づいている本質」ではないか。(既知のものを再確認するなら、得るものは少ない。発見がないんだもの。)


・上記のように、再現性が少し弱いテストは、n数を稼ぐというのは当然の考え。少なくとも3回はテストしたい。でも、再テストできないんでしょ。信頼性を担保する意欲がない本書の手法に誠意を感じられない。執筆動機も目的もその程度と判断してしまう。


・費用対効果としての妥当性判断は、経験者の声しかない。「テスト結果を踏まえて行動したら、人生が好転した」という声があれば、やってみたい。「なかなか考えさせられる」「参考になった」「勉強になった」程度なら微妙。


2.見解の相違、疑問点
・「自分が何をやりたいか」という視点で、自分の指針を決めるべきだと、俺は思っている。だから、必要なスキルは不向きでも獲得すべきだと思う。逆に、やりたいことに直結しないスキルは、強みであっても、伸ばす必要を感じない。


・もちろん、自分の長所短所を知ることはとても大事だ。「弱み」も知りたい。本テストは「弱み」を分析してくれないのだと判断しているが。

 

・本書は、「やりたいこと」をやる際に、自分の強みを活かした方法、道筋をとることを推奨している、ともとれる。例:図形認識能力が優れた少年が、設計ではなくサッカー選手を希望した場合、能力を伸ばして司令塔プレイヤーになる、等。その場合必要な情報が、「強み」の発見と伸ばし方、足りない「弱み」の発見と伸ばし方だと思う。本所は「強み」の発見を得ることができる。しかし、「強み」の伸ばし方、「弱み」の発見、そして「弱み」の伸ばし方を授けてくれるんだろうか。
空間把握能力だけ伸ばしても、サッカー選手にはなれない。 

確かに受け止め方しだいでは、こう考えることもできます。

 

まずは無料で診断できるグッドポイント診断を試してみて

ストレングスファインダーのような自己分析ができる診断は他にもあります。

 

例えばリクナビネクスという求人サイトには、「グッドポイント診断」という自己分析ツールがあります。

こちらは無料で診断することができる上、診断結果もなかなか正確という声が多いです。 

先ほども言いましたが、そもそもいくらストレングスファインダーで信ぴょう性が高い自己診断ができても、それを活かさなければ意味がありません。

診断結果だけで満足してしまう人は、無料の自己分析ツールで十分です。

 

ストレングスファインダーを診断するかどうか迷っている人は、まずはグッドポイント診断を試してみてください。

グッドポイント診断はリクナビネクストで会員登録をすれば、すぐに行うことができます。

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